「麦の海に沈む果実」(恩田陸)
どうもなんか「ビール」って思ってしまうのです。全然関係なかった。 不思議な物語でした。まさに「物語」でした。鳥瞰な感じ。
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どうもなんか「ビール」って思ってしまうのです。全然関係なかった。 不思議な物語でした。まさに「物語」でした。鳥瞰な感じ。
「死のロングウォーク」みたいな話なのかと思いきや、青春ど真ん中な物語でしたよ。いやー、いいですね。青春としか言い様がない時期って確実にありますね。友情だとか恋だとか、そんなものに一生懸命に振り回される季節ですね。 まぶし
うわあ、これ。 これ読んだら、もう一度最初から読み直さないといけない話でした。くそう、売っちゃったぜ。仕方がないのでもう一度買います。 それができるくらいに、前の話をもう一度読みたくなる話でした。 何を書いてもネタバレに
ええと、刑事物というよりは、ザ・中間管理職物語、て感じでした。 ドラマ化されてるそうですが、これどんな風に映像化するんだろう?と気になったのでちょっと観てみようと思います。
むう。考えたらだめな話ですね。作者が怪しいと思わせる人をその場その場で素直に怪しいと思う。それが一番よい読み方な気がします。 だって、真面目に考えながら読んだら多分腹立つよこれ。私は途中であきらめたので平気でしたが。 若
表紙が画期的にかわいくないのが難点です。でも色んなタイプの話が混ざってて割と面白かったです。エドワード・D・ホック「ネコにヴァイオリン」が読みやすいかなー。猫の話じゃないですけどね。猫話的にはリリアン・ジャクスン・ブラウ
うわあああああ、もうー!百閒先生、それは反則です。 小説家が、猫のかわいらしさを、行方がわからなくなった時の動揺を、いなくなってなお心を占め続ける様を、全力をもって描いちゃったらもう手も足も出ないじゃないで
うーーーーん。分からない。どういう話になりたかった話なんだろう。 なんだかブルーになりました。
うわー、これ、次に長編を読まなきゃいけない仕組みの短編集じゃないですか。 仕方ないな。「六番目の小夜子」と「夜のピクニック」読むか。 色々怖い話満載でした。しばらく喫茶店でお冷が飲めなくなりそうだろわいよー。
そうかー、これメロドラマだったのか。きちんと輪が閉じてほっとしました。でもお母さんだった話がものすごく切なかった。あんまりです。 梶尾真治の解説がなんていうか、公開ラブレター!て感じでよかったです。そういうセンチメンタリ