「サマーウォーズ」(岩井恭平 原作:細田守)

映画でどうにも腑に落ちなかった、健二が数学オリンピックに出ようと思った理由と出られなかった理由と、夏希がバイトを健二に頼んだ理由と、縁側で健二が夏希の手を握るシーンと、最後に健二が逃げずに陣内の家を守ろうとした理由がちゃんと描かれていたのがすごくよかったです。映画でも描くべきだったと思うんだけどなあ。でもOZの映像は映画じゃないと表現しきれない感じですねー。
映画と小説、両方で脳内補完するのが正しい見方かもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です