「トム・ゴードンに恋した少女」(スティーヴン・キング)

神様はいると思った。というか、いた。そんな話。
私は昔、おじいちゃんちで迷子になって村内放送されちゃったことがありまして。こっちへ行けば近道じゃないか!と思う気持ちも、歩いても歩いても知らない場所でもう帰れないかもしれないと怖くなる気持ちも、多少は分かるのですが、それどころじゃなかったですね、この話。
スズメバチが怖かったです。あと沼地の臭いとオタマジャクシも。
川辺で月を見上げるシーンは美しくて思わず息が止まりました。

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