「殺人は広告する」(ドロシー・L・セイヤーズ)

サブタイトルつけるなら、黒ピーター・ウィムジイ卿の冒険、といったところでしょうか。
冒険小説でした。でもおもしろかったです。ウィムジイ卿がいろいろ冒険していてかっこよかったです。
デッドボール(というのか?)をくらってぶち切れるウィムジイ卿が微笑ましかったです。クリケットってどういうルールなのかさっぱりわかりません。わかるともっとおもしろいのかも。
外へ出て行くことを薦めるシーンが、鳥肌が立ちました。シリアスモードで。

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