「人狼城の恐怖 第四部 完結編」(二階堂黎人)

ぐむーーー。
結局なんだあれか。ヒドゥンか。
第三部はそれでも割とまじめに謎を解いてた気がするけど、第四部はなんだかなああ。
そう考えると確かに筋がとおるんだけど断定する根拠が全くない、という話ばかりでちょっと大変でしたよ。反論しようとする自分をなだめるのが。
これは推理物ではなくて、読み物として読まなきゃいけなかったんですね。
それはそうと、私、絶対あの老人が怪しい!と思ってたのですけどね。人の家の暖炉の灰を勝手にかき回したりしちゃってさ!とかね。全然違いました。
この先の話って単行本は出てるのでしょうか。まだかな。

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