「秘密。 私と私のあいだの十二話」
小川洋子の伯母さんの話と北村薫の素敵な先輩の話と堀江敏幸の黒電話の話がかわいかったです。伊坂幸太郎はミッドフィルダーの人の愛が濃すぎて笑うことしかできませんでした。だめ人間!(←私が。)
カテゴリー : book
小川洋子の伯母さんの話と北村薫の素敵な先輩の話と堀江敏幸の黒電話の話がかわいかったです。伊坂幸太郎はミッドフィルダーの人の愛が濃すぎて笑うことしかできませんでした。だめ人間!(←私が。)
「木漏れ陽色の酒」(光原百合)と「ダイヤモンドリリー」(佐藤真由美)が好きです。 あと変り種だけど「あの空の向こうに」(三崎亜記)も好きです。ちょっと星新一を思い出します。
なんかSFちっくな話が多かった気がします。旅立つならできるだけ遠くへ、ということなのでしょうかね。「見よ、百億の鳩が迫っている」(川端裕人)はべたな感じでしたが、結構好きです。振り向くな!進め!ちょっと「聖者の行進」を思
「四月の風はさくら色」(村崎友)と「a fortune slip」(福田栄一)がめちゃめちゃかわいい。少女漫画だ。(←誉め言葉です。) 「雪が降る」(山本幸久)も好きだなあ。お母さんがかっこいいもんな。 「クリスマスロー
わあ。やるせない。怪物の誕生のために準備されたエピソードだから仕方がないのかもしれないのですが、もしこのエピソードがなかったらどんな大人になったんだろうと、どうしても考えてしまうのです。
映画でどうにも腑に落ちなかった、健二が数学オリンピックに出ようと思った理由と出られなかった理由と、夏希がバイトを健二に頼んだ理由と、縁側で健二が夏希の手を握るシーンと、最後に健二が逃げずに陣内の家を守ろうとした理由がちゃ
加賀さんがロボットみたいで、うわ、ロボット刑事K?とか思ったりしました。違うよ。 ああーもう、東野圭吾は、許しがたい若僧のはたから見たむかつく姿を描かせたら日本一ですね。本気でぐーで殴りたかった。 でも私はあの若僧みたい
電話、メールといったコミュニケーションツールをモチーフにした、総勢37名の作家による超短編集です。 田口ランディと村山由佳と瀬名秀明の話にちょっと泣きそうになりました。電車の中で。割とストレートな話に弱いっぽいですね。
いいぞ、ジュリエット!いいぞ、恋心! 「ロミオとジュリエット」のお芝居(リハーサル)を観た歴史家フィリップ・ノックスさん(54歳)の感想でございます。いやー、ノックスさんかわいすぎ。 トムとジェリーみたいな夫婦に幸あれ!
うっわ、最後てー! と思いきや。普通にこの後書かれてないだけじゃないですか?ひょっとして。そういう話に「最後の」てサブタイ付けるのは詐欺っぽい気がしますよううう。ぶちぶち。(日本のみかもしんないですね、原題は「Dark