「鹿男あをによし」(万城目学)
ううむ。面白いんだけど、ちょっと物足りない感じ。 でも堀田さんの剣道勝ち抜き戦のシーンは、はらはらどきどきしましたよ。
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ううむ。面白いんだけど、ちょっと物足りない感じ。 でも堀田さんの剣道勝ち抜き戦のシーンは、はらはらどきどきしましたよ。
うー怖い。だめ元彼が怖すぎます。 でも私はそんな風に誰かに執着したことがないし、できない様にも思うので、ちょっと憧れにも似たうらやましい気持ちになりました。心の底から誰かを欲して叫んでみたいなあと。
マーロウとんがりすぎ。 お友達のお医者さんがいい人でした。看護婦さんも。
「N」はなんかもやもやする!読み終えた後、何かを数えたくなる自分と戦ってしまった。 「魔性の猫」のラスト、ぎゃー!としか言い様がないですね。怖い。 「ニューヨーク・タイムズを特別割引価格で」は切ないです。ほんと、実話みた
マーロウの燃料がなんだか分からないなー。何が彼をそこまで動かすのだろう。 ずいぶんモテモテでしたよ。
むむむ。もやもやする物語です。 自分が自分じゃなくなることの恐怖と、自分が自分じゃなくなることに抵抗する苦労は、天秤にかけたらどっちが勝つのでしょうね。 常野の物語じゃなくてもいいんじゃないかなとも思いました。全体像がつ
いやあ、怖いわー。平凡な人生に隠された感情の爆発っぷりが怖いわー。 映画よりもお兄さんが三割増しで怖かったです。 やっぱり時々はガス抜きしないとねえ、ということでしょうか。そんなまとめ方いやん。 あとがきの香川さんの文章
ファンタジーですねー。常野の物語です。 みんなは思ってなかったようだけど、私にはどうしてもあのチビッコがぐずってたせいだとしか思えなくてやるせなかった。ああー修行が足りないです。
どうも誰についてけばいいのか分かる前に終ってしまいました。続くなら読んでみたいですけどね。中村明日美子さんの絵で映像が浮かんでました。みつあみだからか? ラストシーンは完全にラブシーンでちょっと笑った。
映画に対するお父さんのコメントがちょっと泣けた。こんなにシンプルな文章なのに、ぐわっと心が揺さぶられるのがすごい。憎いぜ。 OLさんがお父さんとお母さんのところに戻る話も泣けた。 あと 音楽にすれば全てが美しいって。憎し