「大鴉の啼く冬」(アン・クリーヴス)
背景色は一見いろんな色があるようだけど、よく見ると実は全部灰色、みたいな島というか村で起きた殺人事件。 殺された娘の家は、昔、行方不明になった少女が住んでいた家だった。 みたいな、寒い季節が似合う話でした。 ちょっとキン
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背景色は一見いろんな色があるようだけど、よく見ると実は全部灰色、みたいな島というか村で起きた殺人事件。 殺された娘の家は、昔、行方不明になった少女が住んでいた家だった。 みたいな、寒い季節が似合う話でした。 ちょっとキン
ちょびちょびとつながりまくる13の短編小説。 どこがどれとどうつながってるのか洗い出したら楽しそうだけど、なにせ後味が悪かった。 時々子供が道一杯に広がって歩いてるようなところに遭遇すると、子供の一人が道に落ちてた空き缶
出たー、神!「空気読めない」とか言う! そんな理由で死ぬような人は、とっくに死んでる気がしますがどうなんだろう。 神はバッタに賛美されて嬉しいのか? うーん。後味悪いん。
うわー、全然違うじゃないすか。「原作」て。「原案」ですらない感じ。 「妖精の王」はちょっと好きかも。かわいい。(え?) 「ヤンシーにならえ」も好きです。黒い。私の卒論はこういうことを言いたかったのだよなーと思い返す。もっ
「フヌールとの戦い」がおもしろかった。思わず「アホや」と呟くことうけあい。 「CM地獄」はほんと地獄だ。嫌すぎる。 「かけがえのない人造物」は切ない。切ないったら。 「まだ人間じゃない」これは…。重いなー。線引きはとても
解説万歳。 いやー、仕方がないのでもう一度読みましたよ。 素晴らしい解説ですね。顔笑うって。そう読めるし。や、むしろそう読みたい感じだ。 でも個人的には彼女に土下座する男ってどうもうさんくさい。
うむ。みんなの口調が御剣検事みたいでおもしろすぎました。 どんな感想だ。 たとえば現代なら、髪の毛の中にほっそい針とかで刺しても見つかっちゃうのかなー。(物騒。)
真宵ちゃんの里は壺出したかっただけだろ!と思ったので読んでみました。(ただいま2をプレイ中。) テラの上はペタかー。とても20年近く前の話だとは思えません。違いは携帯電話が出てこないくらい? でもバーチャルリアリティはど
またしても泡坂妻夫すごいです。 登場人物が全然違う人達に!そして手品シーンがあんなエロいことに! やー、話はまあなんていうか、なんていうかだったんですが、やっぱりすごいす、泡坂妻夫。
全く当たらないアームチェア・ディテクティヴってハラハラしますねー。蒸しアンパンとは分かっていても、火村先生みたいな素敵ハンサム様を想像してしまうのです。手に負えない。 かわいい話です。趣味の超能力っていいなー。