「亜智一郎の恐慌」(泡坂妻夫)
わあ、白目むいてますよ、ご先祖様だ! おもしろかったのですが、最後の話は途中にして、「薩摩の尼僧」をラストに持ってきたらかっこよかったのになあ、とちょっとだけ残念に思いました。
わあ、白目むいてますよ、ご先祖様だ! おもしろかったのですが、最後の話は途中にして、「薩摩の尼僧」をラストに持ってきたらかっこよかったのになあ、とちょっとだけ残念に思いました。
「ショースとそう油」みたいな感じですね、ありますあります。でもそれにしても間違えすぎですよ、教授。 これは結構端正なタイプの短編集でした。エラリイさん素敵!て感じの。
明智警視、あんた大馬鹿だよ!!!(←誉め言葉。) 華麗なる方も買おう。
うーわ、なんか映画を観てるような気分になる話でした。 七日目のエラリイさんは、きっと私が「グリーン・マイル」観て号泣したときの気持ちと同じ気持ちだったのではないかと思います。やるせない。 これは映画化されればいいと思いま
最初の話がかわいかったです。幸あれ! パズル・クラブのメンバーが、今日こそはエラリイさんをぎゃふんと言わせるぞー!おー!みたいな感じでとてもかわいかったです。逆にぎゃふんと言わされてるあたりも。 あと、最後の「間違いの悲
わあ!お父さんおめでとうございます! でもなんだかエラリイさんの活躍を描きたいがために、お父さんがうすらぼんやりした人みたいに描かれていて、ちょっぴり胸が痛みました。 後味悪いなあ。でもエラリイさんがかっこよいので、やや
初回限定版の音源はすごく嬉しいのですが、パッケージは別にデジパック(というのか?)じゃなくてもいいんだけどなあ。なにしろ開けづらいのです。自分、不器用ですから。 今回はあんまりぐっときませんでした。 とか言って、本読みな
短編集です。ひねりのあまりない小ネタが多いですが、それでもやっぱり楽しいのです。 目覚まし時計の話と金庫の話が好きです。 あ、あとパズル・クラブもかわいいですね。
「大正スラップスティック」でしたっけか?なんかそんな話があった気がするのですが、そんな感じです。 空子さんは果てしなく傍若無人なのですが、それでも大切な人のことをとても大切に思っているのがいいですね。この人の話には強くて