「トランセンデンス」

天才科学者夫婦の夫のほうが、テロリストに襲われて余命6週間になってしまったので意識をコンピューターに転送しちゃおうぜ!的な。(あらすじ。)(なんか違う。)
手を尽くしてもなかなか夫の意識の転送が上手くいかなくて、もうだめか…と諦めたときに転送されるのですが、そのきっかけがまさかのサーバー再起動で笑った。
そこでツボに入ってめちゃめちゃ笑ってたので物語に入り込むきっかけを見失ってしまったのでした。最後まで。
物語の途中で急に、そして2年後…、とかなるんですが、事態全然動いとらんやんけ!とイラっとしてしまいました。(短気。)
ああこんなところにも短納期祭りの影響が…と遠い目になりましたけどね。
ラストを観た後は、お水が飲めなくなるなあとこれまた遠い目になりました。
物語に関して言うと、うーん、なんていうか、どういう話にしたかったのかもっと決めてたらよかったのになあという感じでした。ラブストーリーならラブストーリーらしい盛り上げ方ってあるじゃん!と。
怖い話でもってきて最後だけとって付けたようにラブストーリーにされるとなー。最後も怖い話で締めてくれてたらよかったのになー。と遠い目になったのでした。
遠い目映画。
あ、妻の人がずっとスカーレット・ヨハンソン(アベンジャーズのナターシャの人)だと思ってたんですが、エンドロール見たら違っててショックでした。
節穴。ザ・節穴。

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