「苺を潰す」@横浜黄金町 試聴室その2(itoken/大島輝之with佳村萠/fishing with john)
久しぶりのfwjさんのライブということで、行ってきました横浜に。
「横浜は港町、海の匂いがするぜ」というチバの名MCを思い出して腹筋震わせながら。意外と遠かったです。
トップバッターのitokenさんの紡ぐ音は、今日はウルトラマンぽかったです。(誰も同意してくれなくても私の中ではそうなの!)
なんかSFぽいざらざらした音とか、カラータイマーが終わりそうな感じとか。ラストは怪獣に襲われてる街に緊急車両のサイレンが鳴り響いてました。最後にすぱっと音が切れたので、あの人(誰だよ)はそこで死亡したのだと思います。
なんか劇場版を観てるような気分になりました。(監督は庵野。)(※誉めているつもり。)
二番目の人は、二人組だったのですが、パソコンにかわりばんこに音を取り込んでなんか、そういう感じでした。「ツリー・オブ・ライフ」を観ているときのような気分だった。
三番手のfishing with johnさんの演奏が超絶素敵でした。
今日はドラム版セットだったんですけど、いやあ、かっこいいですねー。ドラマーの人が素敵眼鏡なので、にまにましてしまった。(不審者。)
「サイクル曜日」でみんなに自転車のベルが配られて、自由に鳴らしてくださいとのことでした。なんか楽しいですね、こういうの!そんでベルは持って帰ってよいですよ、とのことだったのでありがたく頂戴しました。「五十嵐を寒がらせる会」というシールが張ってあって、一緒に観てたM嬢・S嬢と笑い死にしそうになりました。
「マッチ擦る刹那のダンス」が!猛烈に!格好良いのです!よ!
いやあ、あれヤバいっす。マジパネえっす。半端ないっす。
何でしょうね、あのかっこよさ。お部屋で一人でくるくる廻りたい。
帰りの道々、M嬢・S嬢と交わす言葉は「かっこよかったねえ!」ばかりでした。ほんとに。