“夜の科学vol.37~冬の星座と二月革命”@恵比寿 天窓 switch(山田稔明 with 夜の科学オーケストラ)
今回はバンド編成の夜の科学!もう37回なのですねー。今回のライブで、switchではしばらくやらなくなるそうですよ。次からどこでやるんだろうなあー。アコースティックにも爆音にも耐えられる素敵な会場が見つかることを祈りたいですね。
というわけで、バンド編成ですよ!
バンド編成大好きなので自ずとテンション上がるわけですよ!
いやあ、かっこいいですね。弦楽器×4+ドラム、とかなかなか見られない絵ですんごくかっこよかったのです。シビれた。
「平凡な毎日の暮らし」と「月明かりのナイト・スイミング」が超かっちょよかった。
あと今回「ユートピア」のラストに、ポエトリー・リーディングが追加されてました。山田さんは”ポエム”と呼ばれることを嫌がってたのですが、私にしてみたら”ポエム”は最大級の賛辞なので、あえて呼ぼう!ポエムと!
いやー、なんかねえ、いいんですよ。短編の少女漫画のラストのような言葉!ぐっときますよ!ぜひ緑川ゆき大先生に描いていただきたい!「蛍火の杜へ」的な雰囲気で!(落ち着け。)
安宅さんの「朝5時に起きて一句詠んでそう」とか言われる、というMCで腹筋が死にました。素敵すー。
安宅さんの「あたたかいまま」とfishing with johnの「草原ヘッドフォン」も演奏されました。山田さんのサポートメンバーはやはりすごい面子なのだなあ!と再認識しましたよ。うっとりしますね。
「SING A SONG」の弾むピアニカよかったなあー。
「home sweet home」もぐっときました。なんか。最後の日まで歩いて行くのだよ。とか自分内でモノローグが流れてました。(病気。)
ええと、あとラストの「humming bird」が何故だか妙にぐっときまくりだったのですが、隣で観てたM嬢も同じこと言ってたので、きっと何か出てたのでしょうね、ぐっときまくるオーラ的な何かが。すんごくよかった。
monolog vol.6が出てましたが、山田さんのお母さんのコメントと「思ひ出ぽろぽろ」がツボにどはまって腹筋崩壊中です。
でもしっかり最後は締まるというね。家族物に弱いのよ!
最高!