「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」(2回目)

すいません。また行きました。だってパンフ買うの忘れてたんだもーん。
パンフ買いました。インタビューとか写真とか盛りだくさんで、ちょっとちょっと、グリーン・ホーネットも見習ってくれよ!と思ったり思ったり。(思ってばっかり。)

例によってまたネタバレです。さらにだめな感じで。

エリック、飛行機が墜落したとき、ダッシュでチャールズのことかばいに行きましたよ!そして、ゆっくりと自分を下敷きにして下ろしましたよ!(確かにこの目で見た!)
はーもう。アンテナのシーン、涙が零れるタイミングさえも完璧に美しいですね。泣く。
でもチャールズを殴ったときと、チャールズに弾が当たったときに、ミサイルがどんどん爆発したのにはちょっと笑ってしまった。
チャールズは「君のせいだ」と言う割に全然怒った風ではないし、レイヴンをエリックのところに行かせるし、脚の感覚がないのも彼らが去るまで黙ってるし、完全にエリックを行かせるつもりだったんでしょうね。
そして、エリックはエリックで、人間のミュータントへの憎悪を自分が全部引き受ける気なんじゃないかなーと思ったりしました。チャールズを守るために。だから思考を読まれないようにヘルメットをかぶってたのかな、と。
ショウを殺すときに、チャールズはショウの動きを封じるのをやめることだってできたはずなのに、自分もダメージくらうのにそうしなかった。だからエリックは、ますますそうする決意を固めたんじゃないかな、と。
そんな風に思ったりしました。
「泣いた赤鬼」みたいですけどね。

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