「TRICK×LOGIC Season1」
人気ミステリ作家が書き下ろした事件をあなたが謎解き!的な。私はこのためにPSPを買ったと言っても過言ではないのです。
Season1をクリアして2つほど分かったことがありまして、私には探偵無理ってことと、声優は声優さんがやるのがいいなってことです。あでもデーモン閣下はナイス演技でした。違和感ナッシング。
いやーそれにしても難しかった。ヒント見まくりでした。なのに猛烈に時間がかかってしまうこの悲しさ。せめてもの救いは、黒いヒラメキは使わなかったぜ!ということでしょうか。(低い志。)
でも、ある日突然道が開けるこの感じ、爽快ですねー。
いっこずつ感想を。ネタバレは多分ある。(なるべく書かないように努力はしますが。未クリアの人は見ないでー。)
- 「指差す死体」(練習問題)
うおう、上手いな。
でもあれって、乾いててもなんとなく見えません?
- 「盗まれたフィギュア」(我孫子武丸)
これ一番見当違いの話が脳内で展開されてしまった。絶対家族だと思ったのに。のに。こんなの娘さんに見せたらいかん!とかなんとか。違った。
- 「明かりの消えた部屋で」(竹本健治)
私の勘がアイツが犯人だと告げる!というわけで、犯人は早い時期に当たったのですが、ヒラメキを出すのに苦労しまくりました。
韓国へ焼肉食べに行きたくなりました。
- 「雪降る女子寮にて」(麻耶雄嵩)
これほんとに分からんかった。ヒントの意味すらも分からんかった。私が死んだ方がいいんじゃないかと思ってました。ある日突然道筋がびかっと見えたときは感動だったなあー。
- 「切断された五つの首」(大山誠一郎)
何が起こったのかはある程度分かったものの、誰がそれを行ったのかが全く分からず、迷走しまくりでした。
これもある日突然来たけど、ちょっと後味悪いなー。
- 「亡霊ハムレット」(黒川研二)
ぬがー。これまだ考え中です。Season 2に続く。
どれがひっかけなんだかさっぱり分からず。ヒントに翻弄されています。
一番怪しい人が一番怪しいんだけど、いくらなんでも見たら分かるだろ!と思うんですよ…。むー。