「夜の科学 vol.31 ~新しい地図とコンパス(DAY1)」@恵比寿天窓Switch(山田稔明)
投稿日: 2010-09-11 /
カテゴリー:live
猛暑と日頃の不摂生がたたって、ライブだってのに残りHP:2ぐらいの状態で、このまま家を出たら無事戻ってこられないかもしれない…とあきらめかけたのですが、やっぱりあきらめきれず、行ってきました、恵比寿。JR恵比寿の階段とライブハウスまでの道のりで残りの体力が1になって(毒の沼地か)、うわあこれやばいよーと思ったのですが、歌を聴いてると徐々に回復してくる不思議。なんとか一日乗り切りました。
今日は本当に、ライブを楽しむためには体調を整えとかないとなあと心の底から思いました。でも、音楽は薬よりも効くのだなあとも思いました。
というわけで(長いよ。)、なけなしの記憶をメモ書きに。monoblogのセットリストを頼りに。
- 「平凡な毎日の暮らし」は、石畳の道、猫、海、坂道、迷路の町、という言葉が出てきました。なんか外国っぽい風景が目の前に浮かびましたよ。でも尾道。
- 「bon voyage~終わりなき旅の流浪者」はフェス用の歌だそうですよ。ぜひに!
- 「光と水の新しい関係」は倉敷の歌だそうです。夜の美観地区は美しいですもんねー。
- 「夢の中の音楽」はウクレレで弾き語り。「ドリーム」とか言ってた気がします。
- 「魔法があれば」いまさら君に好きだとか言えないとかなんとか!ヘッドロックかまして頭わしわししたくなるかわいらしさよ!あと床ゴロゴロ転げまわる感じ。個人的には『命がけでまぶたに口づけて』と同じところにカテゴライズ。
- グランドピアノでの「歩いても歩いても」は二軍からの復活曲とのこと。う、わー。どんだけ選手層厚いチームか。
- 「houston!」(ヒューストン)、MCの「ヒューストン、聞こえますか?」の台詞で一気に夢が広がる気がしました。私の。遠く離れたところから呼ぶ声に弱いのよ。ゴージャスなバンド編成で聴きたいなあ!と思う歌でした。
- 「些細なことのように」天国はいいところすぎるので誰も帰ってこない、という短編が星新一にあったなあと思いました。
- 「アップダイク追記」のときの録音で、コーラスを3回録音して重ねた和音が美しすぎて、ひゃーっと髪の毛が逆立つような気がしました。
死んでた割には意外と覚えてた自分に乾杯。