「夜の科学vol.26~SING A SONG:a winter journey DAY1」@恵比寿天窓switch(山田稔明(GOMES THE HITMAN))
投稿日: 2009-12-12 /
カテゴリー:live
今年ももうこんな時期ですね。昨年のリクエストに「sweet december」と書いたのがつい2、3ヶ月前のようです。今年も「sweet december」が聴きたかったんだけど、連続で同じの書くと手抜きと思われないかしらんと色々余計なことを考えてたら締め切りすぎてました。そんな12月。めちゃめちゃ暖かい一日でした。
またしても記憶の限り、箇条書きにしてみます。
- 帽子!ネクタイ!上着!耳出し!いやー、かわいかったです。
- ベートーヴェンの第九に山田さんが歌詞をつけた歌がいい!いいですなー。
- 暖かい冬、という名目で演奏されたGOMESの冬ソング。「北風オーケストラ」、「レモンひときれ」、「夜に静かな独り言」。私の中では暖炉にあたってるイメージです。(ってそれだと寒い冬なんじゃ?)
- 俺の流行語大賞。いいわー。「携帯、鍵、財布とカメラ」。「鍵、財布」は言うなあ。(省略形かよ。)
- 悩みは人に話せる形に整理がついた時点で、ほぼ昇華されてるんじゃないかって思います。ていうか、長時間(月単位で)同じこと悩んでいたことが記憶にないのです。もちろん困ったこととか腹立つことはあるけど、それって悩みじゃないよねえ?私の中で”悩み”というのは割と重い意味を持つ単語です。だって悩んで解決することだったいくらでも悩むけどねー。解決しないんだもんよ。
- 「ファンを信じるな」という忌野清志郎さんの言葉を引用した山田さんのMCは、私には、山田さんはとてもファンのことを思っているんだという意思表示に聞こえましたよ。自分に都合のいいようにしか聞こえない耳はこの耳か!
- ついでに言うと、その清志郎さんの言葉は、ファンは無条件にはついてこないからついてきてほしければついてくるものを生み出すしかないし、ファンの存在を拠り所にして創作するんじゃなくて自分の中にある何かを拠り所にしろよって、そういう感じの言葉じゃないかって私は思っています。MCを聞きながら、クリエイターは孤独だなあとしみじみ思ってました。本当はそういうことじゃないのかもしれないけど、私はそう思っています。
- ついに家路アルバムのタイトルが!収録曲も出揃ってきました!ところで発売予定は?(未定です。)やきもきさせること火の如しよのう。(←雰囲気で流してください。)
- サンタ帽がかわいかった。似合ってた。赤いリコーダーもクリスマスっぽかったです。
- 「sweet december」が、なんか腹の底から声出てる感じですっげーかっこよかった。かっこよかった!(二度言う。)♪またひとつ年を重ねてゆくその意味を僕らが見失わないようにと祈るハレルヤ、というところがとてもとても大好きです。
- 「歓びの歌」の♪君のために僕は歌おう、の”君”はファンである私達のことだと勝手に思って勝手にぐっときまくってました。思った者勝ちですぞよ。