「夜の科学 vol.22 notes from the road」@恵比寿天窓switch(山田稔明)
投稿日: 2009-04-25 /
カテゴリー:live
覚えてる部分のメモです。(私見入りすぎ。というか私見しかない。)
- 登場時の映像が、すっげーかわいかった!眼鏡!心の中で「ぎゃー!」とか叫んでました。声に出てなかったことを祈ろう。ばーんと登場した山田さんも、髪が短くなってるわ白いシャツが爽やかだわで、なんだかキラキラしてました。うはー。
- 「夏の日の幻」は何度聴いてもトリップします。♪何度も君の声を探して耳を澄ましてもずっとヒグラシが鳴いてるだけ、てところでいつも泣きそうになってしまうのです。切ない。あと今回(前からかも知れないけど、目を開けて見たのは今回が初めて)のバック映像で、白い花とか夕方の光る雲とか緑の木々とか、そんな夏のシーンが映し出されて余計に泣きそうになりました。ニクい演出です。
- さかなクンのカバー。「コイシテイルカ」かわいい歌でした。さかなクンて草食系男子だったのか。知らんかった。魚系じゃないんだ。(ねーよ!そんな系ねーよ!)(←ラーメンズ片桐風に。)
- 「クレメンタイン」のときに流れてたのが水族館の映像で、思わず見入ってしまった。魚が泳ぐ様は、一日見てても飽きない気がする。
- リクエストコーナーがすごかった!ほんとにちゃんとリクエストを募って演奏してくれるんですよー。すごい。私も大きな声で言えればよかった。でも「ホウセンカ」聴けて嬉しかったです。「夕暮れ田舎町」もよかった。2008年バージョン好きなんですよねー。
- 「train song」もよかった。確かに旅の歌だなあ。♪上手く言えない君の言うとおりだと思う、てとこがすごく好きです。
- 「SING A SONG」は、♪ハンドクラップを三回、に加えて♪GOOD! GOOD!、のコーラスも追加になって、観客参加型としてどんどん進化しています。楽しい。
- 今日の私的ハイライトは「歓びの歌」「悲しみのかけら」「この広い世界で」でした。なんだか怖いぐらいにぐっと来たのです。メガフレアとか大海嘯とかみたいな感じ。(なんでもゲームで例えるのはよせと。)
本当に素晴らしいライブでした。
終演後は、すっかり呆けてしまって大変でした。ご飯食べながら脈絡なしに「よかったねええ」とため息をつく始末。(あ、レバニラ炒めおいしかったです。)
正直、想像以上に山田さんの音楽は自分の中に入り込んじゃってるなあと再認識。猫を飼っている人の心の中に猫の存在が強く根付くように、山田さんの音楽を聴いている人の心の中には、山田さんの音楽が強く根付いちゃってるんではないかと思ったりします。うーん。依存症とかだったりしたらやだな。私が。
でも。山田さんの音楽があるおかげで毎日楽しいし、色んな嫌なこととか悲しいこととかあっても心の平穏が保てる気がするし、なんのかんのいって結局どちらかといえば幸せなんだろうと思うので、自分が今ここにこうやって立っていることは間違いじゃないと思ってます。うん。それでいいや。
あと、今日ご飯一緒に食べに行った面子は、みんな私に負けず劣らず山田さんの音楽が大好きだって分かったので、なんか心強かったです。同志がいるって素晴らしい!