「夜の科学 vol.19 ~winter wanderlust」@恵比寿天窓Switch
山田さんの年内最後のライブです。
今回のテーマは「旅路」。多分。1曲目「blue moon skyline」から持っていかれました。やー、熱唱ですね。素晴らしい。バックの旅支度の映像もよかったです。本何冊入れるんだと。あとポチも入ったら完璧でしたね。旅。
「北風オーケストラ」久しぶりです。なんか嬉しい。
「down the river to the sea」の再現コーナーは「平和なるサバービア」と「溶けて死ぬのさ」がよかったです。
「三日月のフープ」がかっこいいです。大人モード?
「SING A SONG」大好き。愛の歌だもん。
夏のライブで収録した「ユートピア」のコーラスは確かにすごかったです。声の波にたゆたう感じですね。心地よい。
「街をゆく」「拍手手拍子」もそうか、旅の歌なんですね。旅立ちの歌。
「クリスマス・イブ」(←山下達郎の。)「sweet december」でなぜか異常にぐっときてしまう。怖ろしい歌ですよ。聴いてると胸がいっぱいになってしまうのです。歌詞もメロディもなんたる攻撃力の高さ。そして「Jingle Bells」でクリスマスモードの締め。ほんとに泣いたり笑ったり忙しかったです。
最近の山田さんライブは、歌はもちろんのことMCにまで泣かされてしまう。
人との「輪」の話だとか、アルバムを出す形態を決めるにいたった経緯だとか、プロジェクトXみたいでしたよ。そりゃ泣くわな。オバチャン歳とってすっかり涙もろくなっちゃったからネ。
でもよかった。すっごく楽しかった。あっという間の2時間半。いやあ、いい夜でした。
ソロアルバムの話が出ました。
もう少し待つと、山田さんブログで色々発表されるらしいので、待ちますよ。待ちますとも。
来年の夢予定を思い浮かべてにまにましてしまうのは仕方がないことと言えましょう。また京都行きたいなー。