「魍魎の匣」

正月早々、妹と観に行ってきました。水曜日だったから1000円でした。得した。
いやー。笑いました。腹がよじれるほど笑いました。映画館であんなに爆笑したの初めてかもしれません。
小説とは全然違うものだと思えば腹も立たないと思いますが、全然違うものだと思うとくるくるシーンでは爆笑できない。このアンビバレンツ!

以下は内容をバラしまくる感想。

関君がなんかしゃっきりしてて誰だ!?と思いました。いいコート着てますね。でも人の話を聞かないところとかはかわいかったです。
青木刑事がこけしじゃなくてちょっとがっかり。
鳥口君がちっさくないか?関君より小さいのが納得いかないー。
木場修いいとこ全然ないのが一番納得いかない。
結局、ただ単に久保竣公と美馬坂教授が壊れた人だったって話になるんでしょうか?うーん。あの全てのピースが綺麗に一箇所にまとまっていく様が好きだったんですけどねー。
あ、箱の中の少女を久保が小さい頃に見たことになってんのか!(←今気付いた。遅。)(←と思ったけどやっぱり違う気がする。第二の久保竣公?)
美馬坂研究所でかすぎないか?巨大ロボ?
榎さんが貧乏くじ引きまくりでした。私だったら二度と扉が怖くて開けられない。嫌ー!特に頼子ちゃん発見シーン。気絶しそうでした。
京極堂、大ハッスル。御筥様のとこに乗り込むシーンはすんごく楽しそうだった。でもそれよりもくるくる回りながら「いいぞ!関口君!」とか言って足を必死に伸ばしてるシーンが楽しそうだった。やりすぎ。
でも観てる私も死ぬほど楽しかったのでよかったです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です