「陽気なギャングが地球を回す」

仕事のうさは映画を観てはらすよキャンペーン実施中(←私が。)なので、観てきました。
え、ええと。
原作とはギャングの人達の名前と能力が同じです。それだけしか同じじゃないです。完全無欠に違う内容です、と割り切れればとても楽しい映画になることでしょう。
実際おもしろかったのです。響野さんがいい味出してたし。鈴木京香のパンチもかっこよかったし。(あれグーパンチですよね???)
でも原作を忠実に再現したものも観たかったなあ、という気持ちが後を引きます。微妙。
以下、内容について記述します。

いろいろあるので箇条書きで。

  • そもそも、あの四人の中に恋愛感情を持ち込まないところが好きだったのに!!!や、大沢たかおかわいかったけれども!
  • 久遠が最後勝手にお金持って逃げちゃうのも、なんだかすっきりしません。久遠そんな子ちゃうやん。女子大生みたいな人達に「せんぱーい」と囲まれてるのもなんか違う気がする。
  • 佐藤浩市はよかった。演説好きそうだし。(イメージ。)
  • 地道さんはへなちょこすぎて、ちょっとやりすぎだと思いました。仮にも雪子さんが一時好きだった人なのにー。すっごい想像を絶するへなちょこっぷり。ちょっとアンガールズの人に似てる。
  • 雪子さんは肉食獣の強さと脆さがないなー。鈴木京香はなんか草食動物の強いやつみたいな感じがします。でもかっこよかったです。
  • 最後の方の神崎さん関連のエピソードはびっくりしました。爆弾の処理方法も。
  • 成瀬さんあんだけ名前呼ばれたら全国指名手配じゃないですか?いいの?国外逃亡するからいいのかな?そういうものなの?
  • 成瀬さんのドッキリは、救急車でちょっと離れてからやって欲しかった。あそこでそんなのん気なことしてたら捕まっちゃうよ、とハラハラしてました。
  • あでもあそこじゃないと爆弾処理がどうなったか分かんないのか。うーーーーん。
  • どうでもいいですが、爆弾の人と田中さんと偽警察官の人が区別つかないんですよねー。人の顔の区別ってどうもつきづらいのです。困ったもんだ。
  • ロマンはどこだ?が独り言口癖になりそうですよ。しびれるー!

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