東京松虫通りvol.3@下北沢440(ゲントウキ/GOMES THE HITMAN/クノシンジ)
ゲントウキ主催のイベントでした。
いやーーー、すっごいいいイベントでした。堪能しましたよー。
クノシンジくんは22歳らしいですよ。すーげー。見えない。(←失礼すぎ。)
も少し声が柔らかかったら、バラードなんか超ストライクでしたね。
ピアノ上手いです。聴いててすごく心地よかったです。
ゴメスすごかったです。渋かったです。美しかったです。
ブリードン氏が「ブランディの中のブランディ」と敬意を表するために思わず立ち上がってしまったときのような気分でした。(この例えが分かる人、世界中で私しかいないよ多分。)
晩秋セットリストとでもいいましょうか。京都に行って「今年の紅葉は見事ですねえ!」と溜め息混じりにもらすときのような気分でした。
うーん。やっぱり分かりにくいな。
たとえ警視が好きだったんで、例える癖がついてしまったんですよ。多分。
例えはやめて素直に言いましょう。
よかった。
「day after day」の最初で、山田さんとアッキーと堀越さんが声をそろえて歌うところが、髪の毛が全部逆立つみたいな感じがしました。ぞわって。
「かげおくり」はアッキーのギターがめちゃくちゃかっこよかったです。バンドアレンジのこの曲初めて聴きましたけど(多分)、すっごい良いですね。ドラマチック。
「愛すべき日々」はけっちゃんのボンゴがシビれましたよ。踊りたい!(あれボンゴですよね?違ったらすいません、嘘情報で。)
「手と手、影と影」もよかったー。そりゃ中学生もインターネットで探してメール送るわな。着メロないですか?とか聞くわな。と独りで納得してました。(片桐口調で。)
これだけ素敵演奏をされちゃうともう、演奏後は一人でうっとりトリップタイムでしたよ。幸せー。
ゲントウキも素晴らしかったです。
「さらば!」が大好きです。
ポップすぎる、と思ってたアルバムでしたが、ライブで聴く分には、ちょうどいいのさこれくらいが、てな感じです。
メロディーとリズムが気持ちよくてああもうここで踊れたらいいのに!と思いました。
「南半球」はもちょっときっちりしっとり聴けたらよかったですね。思い入れがありすぎなのかもですけど。
もひとつ贅沢を言えば「追憶のレイニーデイ」が聴きたかったですねええ。(わがまま。)