「湖中の女」(レイモンド・チャンドラー)
スカルのセリフの元ネタが登場すると聞いたので読んでみたのですが、違ったみたい。くそう、他の本か。 ややこしい話ですね! フィリップ・マーロウがいちいち詩的な風景描写をするのを楽しむというのが楽しいかもしれません。 個人的
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スカルのセリフの元ネタが登場すると聞いたので読んでみたのですが、違ったみたい。くそう、他の本か。 ややこしい話ですね! フィリップ・マーロウがいちいち詩的な風景描写をするのを楽しむというのが楽しいかもしれません。 個人的
う。面白かったです。「走れメロス」なんてうっかり感動してしまったのですよ。恐るべし詭弁論部! それにしても人力車の人すごいなー。
怖い人に海岸沿いに追いかけられる話が怖かったです。私だったら更に追い討ちで石を投げつけたな、きっと。 あと会社さぼって助かった人の話が切なかった。(私が説明すると色々と台無しに。) あああ。
4つの中篇を集めた本は中編集って言うのかな? 不思議な話です。 私も、コンソメ味のと間違えて塩味のポテチ食べちゃってでもおいしいからいいやって言われたときに、一緒に泣きそうになりました。だって気持ちの想像がついたから。
驚いたのは、映画がものすごーく原作に忠実だった、てことです。 すごい。見くびってましたよディズニー。すいませんでした。 二番目と三番目の精霊は翌日とその翌日に来るってマーリーは言ってたのに、なんかすぐ来るじゃんとか思って
こないだ読んだ「それでも、警官は微笑う」の続編です。 し、潮崎が! 潮崎が犬ころのようで(←誉めているつもり)、出てくる度に顔が笑ってしまいました。武本はどこへいっても愛されるなー。強力な磁石のような人だ。 潮崎ー、私も
海外にも清涼院みたいな作家っているんだなーと思った! でもキャラが微妙にかぶってて区別がつかんかった。日本人探偵の言うことがさっぱり意味が分からなくてよかったです。
冒頭の問題シーンでは、「お嬢様、そのような…」と老執事のように重々しく言いたい気持ちでいっぱいになりましたよ。 武本さんがモテモテすぎてちょっと照れました。潮崎と宮田さんはこの先武本さんの奪い合いをしながら楽しく暮らして
鉄道四方山話です。キングっぽい雰囲気の話とかもあって不思議な感じの本でした。テツが四人集まる話がおもしろそうでした。いいなーそういう集会。
女性作家ばかりの十二編。女性の書く話は、どうして不倫ばっかりなんだろう。少々食傷気味です。私の周りにリアル不倫をしている(もしくはしていた)人って、友達の妹さんぐらいでしたよ。うんまあ類友って言うし、オタク女子は不倫が大