「死が最後にやってくる」(アガサ・クリスティ)
ええと、恋愛物ですよね。 「ホリ」は物まねの人の顔を思い浮かべてしまって雰囲気台無しでした。(自業自得)
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ええと、恋愛物ですよね。 「ホリ」は物まねの人の顔を思い浮かべてしまって雰囲気台無しでした。(自業自得)
ほんとは講談社文庫だったんですけど見つからなかったので。 記憶力に挑戦シリーズです。 挑む前から勝負は見えてるのですがまったく記憶になく、犯人に関する知識だけあったのがかえってあだに。びっくりしました。あでもそれって得し
自分の記憶を再確認のために読みました。 全然これっぽっちも記憶になかったことが判明しました。さいてー。 現場の描写に、電車の中で気絶しそうになりました。 宗教裁判にかけられた話もちょっと気が遠くなりました。 刃物がだめな
ルービンさん大暴走。ど、どうしたんですか? やっぱり安心して読める本の存在は大きいのでした。アシモフ万歳。
へこんでるときに読む本ではありませんでした。 どうしよう。 とか言いつつ、どうしても下の名前は「丈」だと思ってしまう私。 へこんでるとか言っても説得力がないのでした。 わはははは。 はあ。
うわお。ちょっと。 思わず「ぎゃふん」と言ってしまいますよ。 犯人発見の手がかりも「知らんがな」とつぶやく始末。 話自体は渡る世間は鬼ばかりばりのぎすぎすした人間関係を覗き見してるような気分になりました。 楽しかった点を
ポワロって元警察の人だったんですねー、知らなかったです。 ヘイスティングズがめちゃめちゃかわいかったです。あれじゃあポワロでなくても他人に色々話したくなりますよね。 これ読んでアクロイドを思い返すと「八月のクリスマス」を
切ない。みんな、ただ幸せになりたかっただけなのにね。
ポーカーで犯人当てるやつです。 ヴァン・ダインがファイロ・ヴァンスのフォローを必死にしてる姿が微笑ましいですが、フォローしきれてない気がします。
ミステリというよりはサスペンス(かな?)という感じの話でした。あ、これもエラリイさんはいません。 でも。すごく良かった。 途中に出てくる 傑作というものは、人生を愛していては生れないものです。傑作は絶望から生まれでるもの