カテゴリー : book
友よ！ ああ、どうしてこうなっちゃうんだろう。 個別に会ってみたら、みんないい人だったりするんですよね、多分。 どんな状況でも、自分の気持ちを間違えないように生きていけたらいいのに。 あ、最後の方で、綿貫と高堂とゴローが
ダニールの「がんばれ」が、石岡君の「頼むよ」と重なってめちゃくちゃ切ない気分になりました。 「金属のような細い糸」とか、もうなんていうか、ツボをついてきますね的確に。怖いわ。 ソラリアの人がどこへ行ったのか気になりすぎる
短編ですごく気になった「人間」の定義、ここで使うためにあえて置いといたんですね。 みんなもう、どんだけベイリさんが好きか。 どんだけ好きかというと ふだんの能力以上に、さまざまな決定を敏速に行えるように思われます。反応が
こないだの人魚の本で、石岡君が「御手洗君」と呼びかけているのに違和感を覚えていたのですが、今回も御手洗君とか言ってました。あれー？呼び捨てだと思ってたんですけど…。まいいか。 御手洗さん教祖になる、みたいな話でした。 そ
私がミステリを好きなのは、悪い（と私が思う）人がいても最後にはそれなりの報いを受けたり、いい（と私が思う）人が幸せになれたりがんばっていけそうになったり、そんな感じにその中できちんと決着している話が多いから、という理由も
幽霊が出る話。 後腐れなくさくさく読めて通勤向けですね。 科学特捜班の人達が、普通の人とエスパーの間みたいです。 私もチャイムと同時に「帰ってもいい？」と言ってみようかなー。（夢。）
人魚づくしでした。もしくはハインリッヒ祭り。 人間の探究心は深くて怖いですねー。 もし「陽気なやつでも聴こうよ」って言ってくれたら、「うん！」ってついてくね。（ついてくな。）
何がおもしろいのかさっぱり分からないのですが、読んでる間は楽しかったのです。 不思議だ。 トリックは卒倒しそうな感じでしたよ。
こんなに怖い話がありましょうか。 きっとこれは大人が読まないとならない話だと思います。 これが怖い子供がいたら、それはそれで怖い。 人間はじぶんの時間をどうするかは、じぶんできめなくてはならないからだよ。 どきっとしまし
んー、微妙だ。読後感もあんまり…。 解説が熱いファンレターでした。それが一番すごかったです。