「誰彼」(法月綸太郎)
回り道には事欠かない本ですね。映像化するなら綸太郎は大泉洋がいいな、なんとなく。 タイトルは好きです。でも。やー、なんていうか。あ、人物紹介の「詭弁家」もよかった。 あとがきに書かれてる「トリステロ」のアナグラムが作れま
カテゴリー : book
回り道には事欠かない本ですね。映像化するなら綸太郎は大泉洋がいいな、なんとなく。 タイトルは好きです。でも。やー、なんていうか。あ、人物紹介の「詭弁家」もよかった。 あとがきに書かれてる「トリステロ」のアナグラムが作れま
短編集です。 「とりちがえた問題」が、パズルのピースがどうしてもぴたりとはまらない感じでもやもやしっぱなしです。 あと、みんなポーが大好きなんだなあ!と思いました。カーもクイーンも。 フェル博士とH・M卿は、頭の中で描く
実話なのかこれ?と言いたくなる話ですねー。ラストの水尾さんのフラッシュバックに猛烈に切なくなりました。本当に大好きだったんですよねえ。切ない。 頭文字Gが卒倒するくらい嫌いな人は決して読んではいけないシーンがありました。
こないだネットでブラックキャットシリーズが完結してることを発見したので、一応けじめとして読んでみました。 ううううううん。こんなに読みづらい文章でしたかねえ? 久しぶりに誰かの文章を読んでしんどいと思った。話はハッピーエ
短編集です。金田一さんが本気で何にもしてない話があって笑った。「こん畜生!」て。 表題の話が一番好きかなあ。 万引きの話は切ないです。
こないだのよりも丁寧な話で、こっちのが好きです。 「見護るものたち」「亜希への扉」「アトムの子」が好きです。 間違いなく未来の話なのに、今ここに存在してるかのような身近さで描かれていて、物語を作る人というのはすごいなあと
うわー、もうー、どうして。 なんかものすごく納得いかないラストでした。話として。謎としては別に納得いかなくないです。 分かるんです。そこで追求しても誰も幸せにならないばかりか、全てを台無しにしてしまうって。でも。納得いか
いやー、いいですね。 昨日の嫌な気分を消し去ってなおかつプラスに変えてくれるかわいい話でした。二人に幸あれ! 私も先斗町で偽電気ブランが飲みたいです。 多分、今高校生だったら、大学生活は京都で送りたいと本気で願うことでし
好かん。非常に好かん。 今までの読書人生で1、2を争う後味の悪さ。私はこういう話が大嫌いです。(めずらしく激昂。)
これはあれだ、行天はオダジョーだ。なぜだか確信めいてそう思ったのでした。あ、多田は椎名桔平がいいです。なんとなく。 「はるのおかげで、私たちははじめて知ることができました。愛情というものは与えるものではなく、愛したいと感