「スパイダーマン スパイダーバース」

とにかく画面が美しかった。大画面で観る価値があった。
話もよかった。熱い。
おじいちゃんの登場に胸が熱くなった。 メイおばさんがすげー格好よかった。シビれた。

「グリーンブック」

かわいい話に仕上がってました。
二人の旅物語をかわいらしく思う気持ちと、やるせない気持ちが同居しています。
メリー・クリスマス、と言いたくなりますね。

「ギルティ」

割と早い段階で怖い話になる予感がバキバキに来るので、ああああ!と思いながら観てましたが、思った以上にいやんな話でした。うー。

「ファースト・マン」

宇宙物が好きなので観たのです。
思ってたのとちょっと違って、アームストロングさんがすごく普通の人間として描かれてました。いや、スペック的には全然普通じゃないんですが、悲しみとか好きな事に対する情熱とか、すごく普通のベクトルなことが丁寧に描かれてました。矢印の太さと距離はハンパないんですけどね。
月に持っていきたいものを記者に聞かれて、燃料って答えてたのがすごくよかった。記者達の質問に内心、ウンコ…て思ってるのがすごい伝わってきてじわじわきました。
宇宙船が手作り感満載でめちゃめちゃ怖かったです。
アポロ11号が静かの海に降り立ったシーンはシビれましたねー。
でも最後の方、だいぶうとうとしてしまいました。睡魔のやつ…。

「ミスター・ガラス」

アメコミ…!スーパーヒーロー…!
としか言いようがないです。
頭の中をぐちゃぐちゃにされた気分。嫌いじゃないです。
マカボイ先生がすごかったです。
アンブレイカブルを観たくなりました。というか、観ないとならない。(義務)
タイトルが秀逸。

「この道」

北原白秋と山田耕筰の物語なんですが、控え目に言っても壮大な惚気でした。
ずっとそわそわしてた。
耕筰先生の愛情が重くて、正直泣きました。
あと、本当に戦争は止めてほしいと心から思います。(とってつけたように言うな)(でも本当に)(心の底から)

GOMES THE HITMAN presents SOLO SOLO SESSIONーそろそろ始める未来の話@下北沢 風知空知

ゴメスと山田さんと堀越さんの対バンイベント…!

超豪華です。超豪華でした。超豪華ですよね。(ゴリ押し)

山田さんのサポートには上野さん&安宅さんと、ライブを観に来たというイトケンさん、真里さんという豪華メンバーでした。「セラヴィとレリビー」やっぱり好きだなー。

堀越さんのライブは、最近なかなか行けてなかったのですが、新しい曲が増えてて、あああやっぱりライブ行きたいわー!と思いました。サイクルズの野口さんのギターがめちゃめちゃ格好よかったです。あと、サポートに須藤さん登場したときは思わず震えた。堀越さんの歌がすんごい上手になってて(謎の上から目線ですみません…!)すごく素敵でした。ゴメスの曲の甘酸っぱい成分が脈々と受け継がれている感が堪らないです。好き。大好き。

ゴメスの四人がステージ上でめちゃめちゃ楽しそうで、私もめちゃめちゃ楽しくなりました。昔のmarbleでのイベント観てた時の気持ちがぶわっと蘇ってきて、すごく不思議な気持ちになりました。音楽とかライブの空気とかって簡易タイムマシンみたいね。

今年この後、対須藤さん、対高橋さんの回が控えているそうです!けっちゃんソロアルバム出すって…!歌物だって…!!!めちゃめちゃ楽しみな2019年になりそうです。生きる。

「アリー スター誕生」

話が面白いとか、登場人物が魅力的とか、そういうのと同じくらい、歌が上手いというのは映画において魅せるファクターの一つになりうるのだなあと思いました。
だって、歌い出すシーン、思わず震えましたもん。歌上手すぎて。
アリーのサクセスストーリーみたいに言われているようですが、私にはジャックのドリーム小説に見えました。
アル中ロッカーが、自分だけの歌姫を見いだして育てて世界に羽ばたかせて、自分は静かに去ってくの。うーん。
ブラッドリー・クーパーの乙女回路が全開でした。

「シュガー・ラッシュ オンライン」

旅立ちを見送る物語でした。
辛いすね。切ないすね。関ジャニ∞のすばるくん思い起こして泣くなどしてました。
プリンセス軍団とシャンクが格好よすぎでシビれます。すごいす。
粒々が沢山うごめくのが苦手なので、後半ほぼ死んでました。ああいうの最近の流行りなんですかねー…。辛い。

「くるみ割り人形と秘密の王国」

画と音楽が美しかったなあ。
傷ついた心を癒やす方法は人によって全然違うと思うので、ちょっとしんみりしました。
バレエの人の体重ゼロ感すごいすね!