NHK フランス語会話(5月号)

って、私がフランス語興味あるわけではなくて。NHK(テレビ)のフランス語会話の5月号テキストの表紙を、本屋でみかけて爆笑してしまったのですよ。
他の月のを見たことないから毎号なのかわからないのですが、ちょっとかなり良かったです。本屋さんで思い出したら、見てみてくださいませ。

「最後のディナー」(島田荘司)

「大根奇聞」はなんだか鳥肌がたちました。読み終わったときに。奇跡ってあるよなあと思いました。神様の存在を信じたくなるような。
「最後のディナー」も泣きそうでした。やばいなあ。御手洗シリーズってこういう短編がものすごくぐっとくるのですよー。ツボに入りまくりです。
里美ちゃんと御手洗さんの対決が見たいです。里美ちゃんは結構好きなので、御手洗さんがどういうリアクションをするのか気になりますなー。

「龍臥亭事件」(島田荘司)

てめえ!かばん自分で持てよコラ!!ていうかむしろ石岡君の分もお前が持てー!人としてー!という怒りでいっぱいだったので、むー。って感じでした。自分の行動を人のせいにする人って嫌いなのでどうも。後味は悪かったです。人のこと言えないけど。(言えないから余計?)や、でもあの最後のセリフ、どうしても許せないので。
でも自分の力で動き出した人って素敵ですね。ほわー。
手紙ぐっときました。あんなメッセージもらったら泣いちゃいますー。

「動物のお医者さん」(ドラマ)

ハムテル=友人Tくんというカンペキなキャスティングが私内にあったので、なんかぴんときませんでした。
二階堂はなんか天然のばかっぽさ(←いい意味で)が足りない感じ。(演技っぽいの。)
でも動物かわいかったので楽しかったです。今後も放映時間に家にいたら見ますきっと。
エンディングだけ見ると、ハムテル死にそうな気がします。ていうかひょっとしてハムテルはもう死んでて回想ドラマって設定にしようと目論んでる?とか思っちゃいます。
最後の「シベリアンハスキーは飼うのが非常にむずかしいです」とか「獣医になるには大変な努力が必要です」とかいう牽制メッセージが笑えました。(「アイフル」とか「Good Luck」とかか。)

うちのお猫様が、トイレに座ってもおしっこ出ないらしくて、部屋中をぐるぐる歩き回ってすごくつらそうだったので、病院へ連れて行きました。
膀胱炎だそうです。注射を4本打たれて、飲み薬をもらって帰りました。
飲み薬、液体なのですが、これを飲ませるのがめちゃくちゃ難しいです。
がっきり押さえつけて、付属のスポイトを口に突っ込むと、すごい嫌がって首をぶんぶん振ります。
そこをなんとか母と二人してがんばって飲ませたのですが。いやー。ひっかかれましたよ。
母も猫キックをたくさん見舞われて、腕傷だらけになってました。

「八つ墓村」(横溝正史)

金田一ものではないのですね、これって。金田一さん名前が出てくるだけですね。
むー。

「アトポス」(島田荘司)

御手洗さんも罪な男ですねー。
ていうか、あんな登場されたら、もう一生ついてくしかないですよ。やばい。
「何よっ!」とか言えないですよ。
レオナさんかわいそうだなあと、しみじみ思いました。

「九十九十九」(舞城王太郎)

うーーーーーん。清涼院っぽいし、よく出来た話やなあ、とは思うのですが。
ある程度話が進まないと登場人物が覚えられない私にはものすごくつらい話でした。
脳がぐらぐらします。
あと、グロいシーンがグロいのでちょっと嫌かも。(そういう人がミステリ読むなよ…。)

「試験に出ないパズル」(高田崇史)

ぴいくんの本名が知りたいです。特に下の名前が。(省略形ってどういうこと!?)
千波くんの出すパズルは解けたためしがありません。正解を聞いても、ふうん。って感じなのですよ。私には向いてないのですね。ぴいくんの出す例題の方がいいですね。
千波くんが必死こいて解いた答えとぴいくんが気付いた答えが同じな話が好きです。
頭がいい人が頭がいいとは限らないですね的なオチがぐーです。

「黄金を抱いて翔べ」(高村薫)

友達が、燃えるよー!と貸してくれたのですが、私にはハードボイルドすぎました…。